2017-09

22歳の壁・・

よたさんが22歳目前の2月26日にお空へと旅立ちました





最近『 老衰・猫 』とかの検索も何度かあり
自分用の覚書も兼ねて老猫の最後の数日間を書いておきます・・






数年前から赤いものを吐いてみたり血便が出たりと
危ない状態の時もありましたが
不思議と食欲は落ちず今まで細く長く生きていました


この数か月徐々に食事量が減っていき
一回に食べる量は1/2~1/3位へとなるも目が合うとご飯の催促を元気にしていました
(言い換えればぼけちゃってるともいうのかもしれない・・)



21日
朝 見ると珍しくおしっこをおトイレから少しずれた場所へしている・・
夜 硬めのころころのうんちを数個をしていましたが
食欲は少ないながらもありおやつの催促も出来ており
低脂肪の牛乳を小さい頃から好んで飲む子だったので
いつものように少しだけお皿へと次ぐと
何度もやって来て小分けにして飲んでいた

便は2~3日に一回していたが
便秘傾向のようなので便を掘ってみようかと思うも
肛門付近に便はない感じでやめる(←しっぽの付け根を押さえても硬いものなし)
お腹を触ると硬いものが触れるがこの状態で押し出すのもなんだしな・・
マッサージをする程度にした


22日
いつものようにファンヒーター前に陣取りうとうとしながら
おやつの催促をして食べてまた眠るという感じ・・
少し元気が無いのかな?という状態だったものの
脱水まではなっていない様子だが背中を触ると幾分肉は落ちている印象・・


23日
朝 またもやころころのうんこを数個しており
おしっこもおトイレから多少ずれている所へしている・・
今までならおしっこも間違えず便秘が続く事も無かったのに・・と揺さぶって起こしてみると
あきらかに目つきがどこか遠くへいっちゃっている・・(←生気がない目つきになっている)
ぼんやりとしたお顔をして見返してくる

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昨日までの顔つきとガラッと変わっている・・


とうとうお迎えが来る時が来たのかな?

数年前に獣医さんから老衰だろうねと言われてから
4~5年くらい経ったかな?
とりあえず食欲を見るために
仔猫用のパウチをお皿に盛って鼻先へ出すと
カッと目を見開き舐める・・
がすぐにやめる

モンプチパウチのスープに変えて鼻先へ持っていくと
今度はスープだけを舐めて飲みきる
お水はよたよたと名前通りよた付きながら飲みに行って
よろよろしながらファンヒーター前へ戻って来て香箱座りのつっぷせ寝を開始・・
こんな寝方今までした事ないのにね
一生懸命に頑張っている様子が見てとれる・・

春が来たら22歳になる予定・・って事はもう完全に老衰の域だろう
病院へとも思いはしたがこの数か月で徐々に食事量が減っていき
他の症状が出ている訳でもなく(←数年前の時に年齢による腎不全傾向とは言われている)
今連れて行ったとしても
あきらかに対症療法になるだろう・・

という事は点滴を打って水分やビタミン剤を皮下投与して
数日延命という・・
私的には傷口に塩を塗りこむような行為をすることになる

熱が出て鼻水垂らしてるとかある日いきなりぐったりしたなどの
急な病気の発症にはそれなりの対処をするが
年老いて逝く時は出来るだけ自然に逝かせてあげたい

人間と同じで
老化現象によって身体が限界点を越えてきているのに
点滴をして無理に水分を体内へ入れ
浮腫らせて苦しませて逝かせたくはない

徐々に食事量水分量が減っていき
自然に脱水症状となり
脱水する事で意識も朦朧とし眠るように逝ってほしい

生きているものはいつかは朽ちる
昔の人は上手い事言ってるよね
瑞々しい状態から年を重ねるごとに身体から余分な水分が失われて枯れていく

まさしくよたさんは少しずつ枯れていくように年老いてきた


迷った末に病院へ連れて行くのはやめにした
この状態だと老衰って言われるのは目に見えてるし・・
点滴をして持たせたとしても数日だろう・・


23日
夜 モンプチのスープ部分しか飲まないので
高カロリー用の缶詰をお水で溶いて注射器で口の中へ少しずつ入れる事にした
口の中へ入れると嫌々ながらも飲みこんでいく
買い置きしているドロドロの缶詰とモンプチスープで手を変え品を変えて
数時間おきに口へと入れていると
思い出したように
たまにお皿から数口舐めとる事もあり
お水はよた付きながらも自力で飲みに行けている
数回ぺろぺろしているだけだけれども・・

夜中過ぎに自分で寝床へ入って行って寝始める
数時間おきに寝床をチェックするのみで様子を見る


24日
朝 ドキドキしながら寝床を覗くと目が合った・・
昨日よりも幾分活気も無く
よろけながらお水を飲みに行き水入れにお顔を突っ込んで動きが止まり
沈んでいく・・
老衰の前に溺死になりそうだ・・

浸かったら引き上げて・・
高カロリーの缶詰をお水で溶いて注射器でお口の中へ入れる
がっつり食べさせるというよりも口から食べる事をするか試す感じで
少しずつ気持ち適度を入れていく
数回繰り返して入れていくと
何かを思い出したように自力でモンプチスープを舐めて食べ始め疲れてやめる感じへ・・

寝床を求めてあちらこちらへよろつきながら彷徨い
へたり込む(←眼はぼんやりと開いたまま)
かなり朦朧とした状態もお水は数時間おきに自力で飲みに行っている
この日も夜中過ぎに寝床へ自力で入り寝始める


25日
夜中 数時間おきに寝床の中を覗くと息をしているが目は半開き・・
撫でるとぐるぐるごろごろするも起きては来ず
朝6時過ぎに見ると夜中と同じ身体の向きをしているので
ファンヒーター前に抱き出しておむつシートの上に寝かせる
もう歩けない様子

寝床でおしっこを漏らしているためすべてゴミへ出す(←ごみの日で良かった・・)
お水も飲めなくなっており
喉元を撫でても嚥下の動作が鈍くなっている様子なので
缶詰めも中止
注射器で湿らせる程度に口の中へ水を入れるのみとする

時折頭をもたげて何かを見やる動作をする
よくよく見ていたら他のにゃんこがカリカリを食べだすと頭をもたげている気がする

どこまでも食いちゅうぶなやっちゃな・・・
よたさんらしいわ

9時17時にまずまずのおしっこ量が出る

しばらくは撫でるとぐるぐるゴロゴロしていたが
お昼頃からは反応しなくなる

幾分呼吸は大きく努力性も規則正しく
やや鼻翼呼吸ぎみ

時折頭をもたげる動作は変わらず
座りたいのかな?と状態を起こしてお座りの格好を支えてする
数分間ゆらゆらしながらも自力で座ろうとする仕草有り
その後力尽きたのか手足がへにゃっとくだけへたり込んでいく
納得したのか?と身体の向きを変えてみる

夜には頭をもたげる事も出来なくなり
数時間おきに身体の向きを変えて様子を見る

おしっこは少しずつ数回でる

努力様の鼻翼呼吸も変わらず
心臓は規則正しく・・明け方3時過ぎ頃から不整脈が出始める
夜中を過ぎたあたりから目を開けてみたり閉じかけてみたりとしているも
朦朧としている感じ
目が乾きそうなので薄く開いている時は目を閉じさせてみると
閉じたまま寝た様なお顔になる・・

朝まで気になって寝れず(←私が)


26日
7時30分位から少し呼吸が変わった気がする
何がどうと言われたら困る様な些細な違う感じ・・

呼吸も不規則になりつつある
嚥下が出来ない事もあり口から垂れ流し状態だったが
次第に気道にたまった分泌物が邪魔をしている感じ

10時50分過ぎくらいから数秒単位で手足をばたばたと動かす動作有り

朦朧としていても息が出来なくてしんどいんだろうね・・
撫でてあげる事しかできず・・

11時14分に呼吸が止まるまでの間に数回(数秒間)手足をじたばたとさせる仕草有り
呼吸が止まる少し前にそれまで閉じていた目を見開く
心臓の拍動は回数的に減ってきているがやはり先に呼吸が止まる・・

その後11時19分までの間体内にたまった空気を抜くかのようにあえぐような仕草が有り
目を見開いたまま少しお口も開いて耳がたち今までになく鬼の形相に見える・・
が11時20分すべての動きが止まり
お顔の力も抜け軽く目を閉じさせると穏やかな表情となる・・なったと思う



とても頑張った・・
本当にものすごく頑張ってくれた

25日は持たないだろうと思うくらいだったのに
26日のお昼前まで頑張ってくれた・・



途中途中でがりさんに枕にされながら・・

そう普段からよたさんを何気に枕として使っているのががりさん
他のにゃんこ受けがあまりにも悪い中
がりだけは不思議とよたさんへ寄り添って寝たりもしていた(←かなり一方的ではあるけれども・・)


今回はよたさんを看取る途中
がりさんはよたさんの上に乗っかるわ
私の膝はくろさんとがりさんの争奪戦だわ
で大変でした・・

でも
看取れる時に逝ってくれてよかった
最後の苦しい頑張りを一人で・・は辛いものね


最後の最後まで・・
呼吸が止まりかけるその時まで
穏やかな表情をして寝ているように横たわっていました

最後に聴いた鳴き声は25日・・
身体の向きを変える時に手足を持ってひっくり返したら『うみゃっ』って怒られた・・
同じ態勢もしんどいかと思って転がしていたけれども
実際にはどうだったのかなー?
人のエゴだけれど
家に拾われてきたんだから仕方ないわ
諦めてくれているだろう・・




これが我が家流の老猫の看取り方です・・










翌日にしようかと思いつつも
26日の夕方にペット霊園に空きがあるとの事で連れて行く・・


痩せていたせいか40分足らずでお空へと帰って逝った・・

骨が他の子に比べてしっかりと残っている
形が本当に綺麗に残っていてちょっと感動してしまった
猫の手の指の骨なんて本当に絵にかいたような骨の形をしていた
21歳という年齢の割に見た目(毛並)も綺麗と霊園の人にも褒められた
単なるリップサービスでもなかろう・・
毛並は毎日ブラッシングしていたせいもあるだろうが
この数日撫でまくっていたのでつやつやしていたし・・
あれだけ色々なものを食いまくっていたら骨も強くなるよね?
ってくらいに偏食のないにゃんこさんだった・・
最後の最後に骨になってわかった良い事だね~



そして一番驚いたのは
ペット霊園の方に覚えられてしまっていた・・


ありがたいがこれはあまり嬉しくないな・・
年に一回行くかどうかなのに
この数年立て続けに逝ったから連れて行ったものね・・
しかもほぼみな20歳超えているにゃんこだし
珍しかったんだろうね



我が家に残る
今年花の22歳組はくろさんのみ・・
元気で長生きしてくれます様に・・





最後の数日のお写真も・・
見たくない人はスルーして下さいね















23日・・

ぼんやりとしているというか目に力がなくなっている

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24日・・

ただぼんやりと横たわる・・

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とやって来るがり・・

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いつものように乗る・・
どけてもどけてもやって来るがりさんとの格闘が続いた・・




25日
おむつシートの上で過ごす・・
白黒が行ったり来たりするのでその度に頭をもたげてみるよたさん・・

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そして乗る・・
さすがに今日は乗ったらやばいよ・・

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と乗る一方どけての攻防戦の末にがりさん乗るのを諦めた様子・・

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もうすぐにでも逝きそうな老猫の毛繕い開始・・

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せっせっと毛繕いをして
こっそりと乗る・・

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毛繕いをしながらいつものように首元も噛んでみる・・

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こらこら・・
止めを刺しそうだわ・・

反応が薄いと思ったのか足元へ行って足の上に乗る・・

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お腹へも乗る・・

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死んだように見えるよたさんも死んではいません・・
24日くらいからはこんなお顔して寝ているような感じでした




26日・・
魂が抜けた後のよたさん・・

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少し目が開いてますがこの後閉じさせました

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箱へ入れお花も入れてみた・・
今回は菊の花・・

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目も閉じました・・

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よたさん・・
大好きだったぼてさんお迎えに来てくれたかな?
また押し倒して出ないお乳飲みしてるのかな~



少しは楽に逝けれたのかな?
22年間生きてくれてありがとうね



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にゃんたろう様

にゃんたろう様

コメントありがとうござます。

よたさん・・もうダメもうダメと言われつつ数年・・
最後の最後まですごく頑張ってくれました・・。

縁があって迎えたにゃんこ達・・本当にみな元気で長生きして欲しいですね。
我が家では毎日にゃんこを撫でまわしながら、『長生きしろな~』と脅し・・言い聞かせてます(笑)


白血病キャリアでも発症なく長生きする子達もたくさんいるので、ばくさんも元気で長生きして欲しいですね~。毛並みもつやつやで大切にされているのがとてもよくわかります。
本当に見れば見るほど我が家のちゃめさんによく似ていますね(笑)

〝よた〟さん・・よくがんばったね・・。
〝ねこにゃ〟さん・・お疲れ様です・・・。

うちもゴニンの仔を見送ったけど・・今でもその仔達を思うと涙が出ます・・・。
うちの仔はみんな若くして亡くなったので、〝ねこにゃ〟さんちの仔達が長生きだったのが
ちょっと羨ましかったりもします・・・。

今残ってる仔達はみんな長生きして欲しいものです・・。
特に〝ばく〟は白血病のキャリアなので、このまま発症せず長生きして欲しいといつも願っています・・。

〝よた〟さん・・あっちにはうちの仔達がいるから遊んであげてね・・・。


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